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春麗:父の仇を追うインターポール捜査官

ストリートファイター 2026-09-03 約4分

『ストリートファイター』で最も人気の女性キャラクターといえば、間違いなく春麗だ。彼女は「格闘ゲーム初の女性主人公」であるだけでなく、父の仇を討つためにリングに立ったインターポール捜査官でもある。

インターポール捜査官

春麗の表の顔は、インターポール(国際刑事警察機構)の捜査官。腕は立ち、正義感が強く、国際的な大事件を担当する。だが彼女が本気でシャドルーやベガと対決するようになったのは、ある私怨がきっかけだ。

春麗の父もまた刑事だった。シャドルーの捜査中、彼はベガに殺された。以来、「ベガを捕まえ、父の仇を討つ」ことが春麗の最も深い執念となった。

格闘ゲーム初の女性主人公

春麗の地位は、物語をはるかに超えている。1991年の『ストリートファイター2』で登場した彼女は、格闘ゲーム史上初の、真の意味での女性主人公級キャラクターだった。青いチャイナドレス、二つのお団子頭、しなやかな身のこなし——彼女は登場した瞬間からアイコンとなった。

「筋骨隆々の男ばかり」だった初期の格闘ゲームにあって、春麗は最も鮮やかな彩りだった。

代名詞的な技

春麗の技は、まったく異なる路線——脚を主としたものだ:

  • 百裂脚:嵐のような高速の連続蹴り。彼女の最も有名な代名詞。
  • 気功拳:数少ない「気」を帯びた技で、中距離の牽制に使う。
  • 倒旋蹴り、天昇脚なども、脚技を中心とした定番だ。

追跡と成長

春麗は長年にわたりシャドルーを追い続けた。『ストリートファイター2』から『ストリートファイター ZERO/ALPHA』シリーズまで、彼女は常にベガとの対決の最前線に立つ。『ストリートファイター ZERO2』の物語では、ベガに敗れ、「お前の父の死」と面と向かって嘲笑される屈辱すら味わう——それでも彼女は退かなかった。

復讐のほかに、春麗を愛らしくしているのは、その剛柔の両立だ。捜査では迅速果断に動き、試合後には優しい一面を見せる。彼女は「恨み」だけに駆動された復讐の機械ではなく、血の通った、泣き笑いする闘士なのだ。

春麗の復讐は、『ストリートファイター』で最も胸を打つ正義の物語の一つ。彼女は証明した——格闘ゲームの女性は、強く、美しく、そして物語を持てるのだ。