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KOF96:神楽ちづると三種の神器チームの結成

ストーリー年表 2026-08-18 約4分

94–95がオロチ編の「布石」なら、『KOF96』は「陰謀が全面展開する」一年だ。この年の主役は、神楽ちづるとゲーニッツである。

96年大会の主催者

『KOF96』の大会は、三種の神器の一族の一つ、神楽(八鏡)家の神楽ちづるが主催した。その動機は単純ではない。姉の神楽万亀をゲーニッツに殺されたばかりで、封印を守る責務は彼女一人の肩にのしかかっていた。ちづるが大会を開いた本当の目的は、共に戦える仲間を見つけること——特に同じ三種の神器の一族である草薙京と八神庵を探すことだった。

偽の草薙京と偽の八神庵

しかしゲーニッツは既に暗躍していた。神楽の力を操り、「偽の草薙京」と「偽の八神庵」を作り出して大会を荒らし、三つの家を引き裂き、本物の評判を貶めようとした。

この迷局は非常に巧みだ。観客はリングで暴れる「草薙京」を目にすれば、本物の草薙京を疑わずにいられない。幸い、本物の京と庵は迷局を見破り、ちづると手を組んでゲーニッツの陰謀を打ち砕いた。

三種の神器チームの結成

偽者を見破った後、草薙京・八神庵・神楽ちづるは「三種の神器チーム」を結成し、オロチ勢力への宣戦を布告する。これはオロチ編で三つの家が初めて本当の意味で手を組んだ瞬間だ——草薙京と八神庵の憎しみは消えていないが、共通の敵の前で、宿敵同士は一時的に蟠りを捨てた。

暴風ゲーニッツとの対決

三種の神器チームの最終的な相手は、オロチ四天王の筆頭ゲーニッツ。暴風の力を操るこの強者は、96年の結末で自ら降臨し、チームと決戦を繰り広げる。激戦の末ゲーニッツは敗れるが、封印されることを拒み、嵐を呼んで自決する——人間界におけるオロチの最も重要な「執行者」は、こうして退場した。

96年の意義

『KOF96』はオロチ編の橋渡しだ。「三種の神器チーム」という最強の布陣を確立し、オロチの勢力を陰から陽へ引きずり出し、そして最大の謎を残した——ゲーニッツは死んだが、オロチの本体はまだ登場していない、と。オロチの本当の復活は、『KOF97』で上演される。