ホーム/攻略コラム/八傑集と四天王

四天王・七枷社&シェルミー:大地と雷

八傑集と四天王 2026-08-11 約4分

『KOF97』には、登場当初はなんの変哲もないのに、オロチ編最大の「驚き」となるチームがある——ニューフェイスチームだ。そのチームの七枷社とシェルミーこそ、オロチ四天王の二人である。

ニューフェイスチームの正体

ニューフェイスチームは三人。太陽のように明るい少年クリス、優雅なシェルミー、そして筋肉質の七枷社。97年大会の序盤、彼らはどこにでもいる若手格闘家にしか見えず、わずかなミステリアスさを漂わせるだけ。物語中盤でようやく真実が明かされる——彼らは全員八傑集で、大会に参加した本当の目的は、選手の生命エネルギーを吸い取り、オロチ復活に備えることだった。

七枷社:大地の力

七枷社はニューフェイスチームのリーダーで、豪放磊落な性格、剛直で重厚な戦闘スタイルを持つ。四天王の「地」の位に対応し、大地の力を操る。その技は地震のような衝撃を伴い、一撃一撃が体躯相応に重い。物語では復活計画の執行者の一人であり、チームで最も「剛」の漢でもある。

シェルミー:雷の女王

シェルミーはニューフェイスチームで最も目を引くメンバーだ。金髪、長身、妖艶な仕草。四天王の「雷」の位に対応し、雷の力を操る。技は華麗で致命的、典型的な妖婦である。表面上はけだるく気ままに見えるが、内面は極めて緻密で、復活計画に欠かせない駒だ。

オロチ復活への献身

七枷社とシェルミーは四天王として、オロチに揺るぎない忠誠を誓っている。復活に必要な生命エネルギーを集めるため、二人は試合で容赦なく相手を攻撃し、その力を吸い取る。クリスが自らの肉体をオロチの宿体とすることを決めたとき、七枷社とシェルミーは喜んで護衛を務め、復活の儀式を完遂するため自らの命すら投げ出す——この忠誠心が、この「悪役」の二人に悲劇の色を添えている。

四天王の布陣

これでオロチ四天王のうち三人が登場した。ゲーニッツ(暴風/天)、七枷社(大地/地)、シェルミー(雷/雷)。残るは最後の、そして最も重要な一人——あの「太陽のような少年」クリスだ。その正体こそ、オロチ編で最も衝撃的な反転である。